共有サーバ構成

共有サーバ接続をするには事前に初期化パラメータで指定しておかなければならない

＜DISPATCHERS＞
ディスパッチャの初期数。MAX_DISPATCHERで指定した数まで手動で追加可能である。

＜SHARED_SERVER＞
共有サーバの初期数。足りなくなるとOracleサーバが自動追加する。初期数は全て起動する。

＜共有サーバ起動確認方法＞

lsnrctl service

＜共有サーバ起動確認ビュー＞
・V$SESSIONのSERVER列
・V$CIRCUIT

＜V$SESSIONビューSERVER列ステータス＞
・DEDICATED・・・専用サーバ
・NONE,SHARED・・・共有サーバ
・SHARED・・・共有サーバ現在接続処理中

＜※重要＞
共有サーバ起動確認ビューは以下になる
・V$SESSIONのSERVER列
・V$CIRCUIT

共有サーバ構成のDBに専用サーバ接続するには「SERVER=DEDICATED」を指定する