6章

<データベースブロックのブロックヘッダ>
以下の情報が管理されている
・セグメントのタイプ
・データブロックのアドレス
・表ディレクト
・行ディレクト
トランザクションスロット


<データブロック空き領域>・最初は連続している
・INSERT文で行領域が下から上に増大する
・DERETE、UPDATEで断片化することがある
・INSERTやUPDATEで現在の領域より大きくなりデータブロックに収まらない場合行断片が発生する
・ブロック内の空き容量はOracleサーバが使用率を判断し統合する


<ローカル表領域>・空きエクステントは表領域内のビットマップで管理する
・各ビットはブロックまたはブロックのグループに対応する
・ビット値は空きエクステントまたは使用済みエクステントをあらわす
・使用が推奨される


<ディクショナリ管理表領域>
・空きエクステントはデータディクショナリで管理する
・エクステントの割り当てまたは解除するとディクショナリ内の該当表が更新される
・会互換性用にのみサポートされている



<ローカル管理表領域のエクステント管理>セグメントの空き領域管理方法は以下の種類がある
・自動
・手動


自動
・セグメントの空き領域の管理にビットマップを使用する
・行挿入にしようするブロック内の領域量に対応して書くデータブロックのステータスがビットマップ反映される
→これを自動セグメント領域管理という


手動
スキーマに対してPCTUSED、FREELISTS、FREELISTGROUP記憶属性を指定して調整しないといけない
・下位互換性のために使用する
→手動セグメントという