7章

<ログインを停止させて、そのスキーマオブジェクトにアクセスするには>
スキーマオブジェクトを削除せず、DBにログインできなくするには以下二点を行う
・パスワードを期限切れに
・アカウントをロックする


<プロファイル>
プロファイルとは=制限
プロファイルを作成し、ユーザに割り当てると
以下のリソース使用量を制御できる
・CPUセッション(秒/100)・・・セッションで占有するCPU時間
・CPUコール(秒/100)・・・1SQL文で占有するCPU時間
・接続時間(分)・・・自動でログオフするまでの時間
・アイドル時間(分)・・・セッションあたりに許容されるアイドル時間
・同時セッション(ユーザ)・・・DBに同時接続できるセッション数
・読み取り/セッション(ブロック)・・・1セッションでユーザが読み取れるデータブロック数
・読み取り/コール(ブロック)・・・1SQL文でユーザが読み取るブロック数
・プライベートSGA(KB)・・・SGAでソートやマージに使用する領域の量
・コンポジット制限(サービスユニット)・・・「CPUセッション」「読み取り/セッション」「接続時間」等で重み付けしたもの


RESOURCE_LIMITED初期化パラメータをTRUEにするとリソース制限を有効にできる


<OS、パスワード認証>
OS認証
・OSのOSDBA、OSOPERグループのメンバならパスワードに関係なく接続できる


パスワード認証
・指定したユーザ名とパスワードがパスワードファイルに登録されていないと特権ユーザに接続できない。


<パスワード>
パスワードのみ大文字小文字が区別される