2009-07-13から1日間の記事一覧

Database Upgrade Assistant(DBUA)

<Database Upgrade Assistant(DBUA)とは> Oracleデータベースをアップグレードする事のできるGUIツール <DBUAアップグレードのステップ> DBUAは以下を実行してアップグレードする ・無効なユーザとロールを調査する ・無効データ型を調査する ・サポート…

監視について

<監視とは> ボトルネックを見つけてjそれを排除するように心がけること <パフォーマンス監視の種類> ・予防的監視 ・事後的監視・・・パフォーマンス劣化の原因を調査するための監視作業 <予防監視について> 予防監視は以下のタスクがある ・DBの状態…

アラートについて

<Oracleアラートとは> アラートは特定のメトリック(Oracleシステムの統計)しきい値を超過したことを通知する機能 <デフォルトで有効なアラート> ・表領域の使用率(警告しきい値85% クリティカルしきい値97%) ・リカバリ空き領域 ・スナップショット…

ブラックアウト

<ブラックアウトとは> 監視を一時停止し、一定時間アラート通知をしない時間をブラックアウト期間という。 メンテナンス時などで使用する。

パフォーマンス診断

Oracleは60分ごとにワークロードとDBの状態を収集する。その情報をAWRに格納する。 AWRはSYSAUX領域に存在する。スナップショット形式で格納されている。AWRは新たなスナップショットを 格納するために一定期間おいたものをパージ(削除)します <ADDM> Au…

アドバイザ

<アドバイザとは> オブジェクトの側面をレポートし、情報と推奨アクションを提供してくれるもの <パフォーマンスアドバイザの種類> ・ADDM・・・DB全体のアドバイザ。問題と原因を突き止めて修正のための項目を提示する ・SQLチューニングアドバイザ・・…

ADDMについて

<手動で起動しなければならないとき> ・スナップショットの途中で実行する必要があるとき ・複数のスナップショットにわたって実行するとき ※<重要> <ADDM特徴> ・DBがOPEN状態でないと使用できない ・ADDMはスナップショットを分析する ・推奨事項を…

SQLチューニングアドバイザ

<SQLチューニングアドバイザとは> SQLを分析し、パフォーマンス向上のための推奨事項を取得する。 主にCPUタイム、I/O、メモリ消費をしている上位のSQLを分析できる。 <SQLチューニングアドバイザの対象> 以下のソースに対して実行可能である ・トップア…

自動SQLチューニングアドバイザ

<自動SQLチューニングアドバイザとは> 不可の大きい問い合わせを選択する事で、問い合わせの推奨チューニングを生成する。DMLは考慮されない ※<重要> 自動SQLチューニングアドバイザで自動化できるのはSQLプロファイル作成または変更のみである

SQLアクセスアドバイザ

<SQLアクセスアドバイザとは> スキーマをチューニングし問い合わせのパフォーマンスを向上させるもの。※<重要> SQLアクセスアドバイザは問い合わせおよびDML文も含めて検証する

メモリアドバイザ

<メモリアドバイザとは> SGAおよびPGAコンポーネントを検出し、最適なサイズに設定するもの