2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧
?破損、損失したファイルがリストアされる ?アーカイブREDOログかオンラインREDOログから変更が適用される。このときコミットしていないものも含まれる ※?の事をキャッシュリカバリといい、UNDOブロックが生成される ?コミットされた変更とコミットされてい…
<リカバリ操作を自動で管理するには> ・ARCHIVELOGモードで運用する ・バックアップファイル領域の自動化のために、フラッシュリカバリ領域を使用する ・アーカイブREDOログファイルの出力先をフラッシュリカバリ領域にする ※<重要> フラッシュリカバリ…
<種類> ・一貫性バックアップ ・リストア直後にDBをオープンできる ・REDOログなの全ての内容がデータに適用されている ・DBをクローズしてインスタンスを停止しないといけない ・非一貫性バックアップ ・DBをオープンしたままできる ・適用されてない変更…
<スキーマとは> データーベースオブジェクトの集合のこと。スキーマ名とユーザ名は同一である。一つのスキーマは異なる表領域で管理する場合がある <Oracleデフォルトスキーマ> ・SYS・・・データディクショナリを構成する実表とビューを所持している ・…
・複雑な問い合わせを隠蔽できる ・セキュリティ強化使用する ・選択する列に式や関数を使用できる ・一つ、または複数の表からデータを表示できる ・ビューの更新はビューの元表が変更する
<データベース常駐型プログラムとは> PL/SQLやJavaで記述されたプログラムでOracleデータベースに格納されている。 <プログラムユニット> ・パッケージ・・・PL/SQLコードの定義やブロックを含む領域 ・パッケージ本体・・・プロシージャとファンクショ…
DB利用者はユーザアカウントを利用してDBに接続する <アカウントの属性とは> Oracleでは以下のような属性がある ・ユーザ名・・・DB接続するユーザ名 ・認証方式・・・パスワード認証かその他の認証方式か ・パスワード・・・DB接続するユーザのパスワード…
・SYS・・・データディクショナリを構成する実表とビューを保持するスキーマ ・SYSTEM・・・管理情報を格納する追加表とビュー、Oracleオプションで使用する内部表 ・SYSMAN・・・EMで操作するためのスキーマ ・DBSNMP・・・EMがManagementAgentでDBを管理監…
<サンプルスキーマとは> Oracleドキュメントと研修カリキュラムで説明時の例として使用する 共通の環境を提供することを目的としている。 <種類> ・HR・・・OracleInterenetDirectoryのデモをサポートする ・OE・・・さまざまなデータ型を使用できる、複…
・パスワード、アカウントロック、制限割り当てはユーザ作成後に変更できる ・割り当て制限を0にした場合は以下の注意事項がある →既存表への変更や挿入は領域がいっぱいになるまでできる。 →新規表の作成や表に追加領域を割り当てることはできない。
パスワードには以下のような制限をかけることができる。 ・有効期限・・・パスワードの有効期限 ・期限切れの執行猶予・・・有効期限切れ後パスワード変更可能な期間 ・ロックされるまでのログイン失敗回数・・・誤ってパスワードを入力できる回数 ・指定回…
<権限> データへのユーザアクセスと実行可能なSQL文を制御するために使用する ・システム権限・・・データベース操作ができる権限。CRETE SESSION権限やCREATE TABLE権限がある ・オブジェクト権限・・・データベースオブジェクトへのアクセス権限。SELECT…
<ロールとは> 複数のユーザに権限を与えていると誰がどの権限かわからなくなる。 複数の権限を一つにまとめグループ化して管理することができる。 そのことをロールという <デフォルトで提供されるロール> ・CONNECT・・・エンドユーザ向けシステム権限…
Oracleは以下の3点の物理データベース構成で成り立っている ・データファイル・・・表や索引を含む全てのデータファイルのこと ・制御ファイル・・・データベースのファイル配置などの物理構造を指定するエントリ ・REDOログファイル・・・データに対して行…
<制御ファイルとは> 物理データベースの現状を記録するバイナリ形式のファイルである。 以下の情報が含まれている ・データベース名 ・識別子 ・DB作成時のTIMESTAMP ・表領域名 ・データファイルの名前と場所 ・REDOログファイルの名前と場所 ・カレントR…
<REDOログファイルとは> データの変更を記録し、システム障害からのリカバリメカニズムを提供するファイルのこと。 <構成> ・2つ以上のREDOログファイルが必要。 ・2つのREDOログファイルは同じ内容になっている ・同じ2つのファイルをREDOログメンバと…
表領域には名前がついていて、表領域の名前と物理データファイルが紐づいている。 表や索引データのデータベースオブジェクトはセグメントとして表領域に格納されている。 表のデータを格納している領域・・・・データセグメント 索引のデータを格納している…
Oracleインストール時の事前定義済み表領域 ・SYSTEM・・・管理情報が入ったデータディクショナリが含まれる ・SYSAUX・・・SYSTEM表の補助表領域 ・UNDOTBS1・・・UNDOセグメントを含む ・TEMP・・・セッションの継続時間のみ存続する一時データ ・EXAMPLE…
<データベースを拡張するには> ・新しい表領域を作成する ・既存表領域のサイズ拡張をする
EMを使用して表領域に以下の変更ができる ・表領域の拡張 ・領域しきい値の変更 ・オフラインステータスの変更 <表領域の拡張> 表領域の拡張は以下の3点でできる。 ・表領域のデータファイルの追加 ・データファイルのサイズの変更(自動拡張) ・データフ…
表領域にDML操作(行削除)すると未使用領域ができる 未使用領域はセグメントアドバイザを使用して縮小操作をする。 使用可能領域を増やす事ができる。※<重要> 表領域を再利用するには以下2点で再利用可能となる ・セグメントを収縮し領域を開放する ・断…
<UNDOとは> データに対する変更前の値のこと。 <Oracleでは> フラッシュバック機能を使用して以前のデータを表示したり ある時点にリカバリしたりできる。 <フラッシュバック機能は> フラッシュバック機能は以下が含まれる ・フラッシュバック問い合わ…
UNDOデータとREDOデータは目的が違うファイルである。 <UNDOデータ> ・変更を元に戻すために使用する ・読み取り一貫性の保障 ・ロールバック ・フラッシュバックのために使用<REDOデータ> ・同じ変更をもう一度実行する場合に使用 ・各障害のリカバリの…
Oracleデータベースサーバは以下の2点で構成している ・Oracleインスタンス ・Oracleデータベース <Oracleインスタンス> Oracleインスタンスは以下2点で構成している ・システムグローバル領域(SGA) ・バックグラウンドプロセス <Oracleデータベース> …
Oracleインスタンスを構成するシステムグローバル領域には以下5点がある ・共有プール・・・ユーザで共有するSQL、PL/SQLをキャッシュする ・データベースバッファキャッシュ・・・データファイルから取り出したデータをキャッシュし、更新データをデータフ…
<サーバプロセスとは> ユーザプロセスからの要求を処理するプロセスのこと <バックグラウンドプロセスとは> システムグローバル領域を管理し、データファイルにデータを書き込むI/Oを実行するプロセス<バックグラウンドプロセス種類> バックグラウンド…
<初期化パラメータとは> インスタンス起動時に読み込むファイルのこと。 Oracleではインスタンスを構成するSGAやバックグラウンドプロセスの数を 初期化パラメータに指定する。 <種類> ・サーバパラメータファイル(SPFILE) →優先的に読み込まれるバイ…
Oracle11gでのメモリコンポーネントの管理には以下3つの方法がある ・自動メモリ管理 ・自動共有メモリ管理 ・手動共有メモリ管理 <自動メモリ管理とは> Oracle11gからサポートされた機能で、初期化パラメータのmemory_targetに メモリサイズを指定する…
データベースを全体で使用可能にするには以下のステップを実行しなければならない ?インスタンスの起動(NOMOUNT) ?データベースのマウント(MOUNT) ?データベースのオープン(OPEN)<インスタンスの起動とは> 初期化パラメータを読み込んで、その値をSG…
クライアントからOracleNetに接続するには接続文字列を使用して接続要求する 以下のように入力し接続要求をする ユーザ名/パスワード@接続識別子上記の「接続識別子」はOracleサーバのネーミングメソッドによって 名前解決される